番 号 | 名 称 | 年 代 | 構造等 |
002 | 丈六寺三門 | 室町後期(1467-1572) | 三間三戸二階二重門、入母屋造、本瓦葺 |
特徴等 |
丈六寺は白鳳時代の創建と伝わる古刹で、徳島市の南部、勝浦川の左岸に位置している。 三門は三間三戸の二重門で、本堂の正面に建っている。室町末期の和様・唐様折衷様式による建物で、県下最古の文化財建造物である。柱は上部が細い粽形の丸柱で、下に礎盤を敷く。2階は勾欄付の縁を廻し、窓は火灯窓である。川沿いの参道を進んでいくと、その先に優美な姿を見せる。 参考資料:現地の説明板(丈六寺)/国指定文化財等DB(文化庁) 2009-11-11 |
徳島県の重要文化財建造物 2017-11-24 現在 |