番 号 名 称  年 代   構造等
001 三河家住宅 昭和3年
(1928)頃
鉄筋コンクリート造、建築面積193.30㎡、三階、一部地下一階、瓦葺一部銅板葺 (附) 岩屋、外便所、門及び塀
三河家住宅 (撮影:2009-11) 三河家住宅 (撮影:2009-11)
特徴等
三河家住宅は、医学博士三河義行がドイツ留学から帰国後、昭和3年(1928)頃に建てた自邸で、 かちどき橋近くの新町川右岸に位置している。主屋は鉄筋コンクリート造3階建で、建物中心部に物見台を高く立ち上げ、正面突出部2階の屋根をバルコニーとするほか、瓦屋根も多様な形式とし、全体に変化に富んだ独特の造りになっている。主屋の西側に建つ岩屋も、岩山のような外観のユニークな建築である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/徳島市HP
2009-11-9
     
     
       
       

岩 屋

門及び塀
三河家住宅 (撮影:2009-11) 三河家住宅 (撮影:2009-11)
       
       
       
       
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    徳島県の重要文化財建造物             2017-11-24 現在
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