番 号 | 名 称 | 年 代 | 構造等 |
001 | 三河家住宅 | 昭和3年 (1928)頃 |
鉄筋コンクリート造、建築面積193.30㎡、三階、一部地下一階、瓦葺一部銅板葺 (附) 岩屋、外便所、門及び塀 |
特徴等 |
三河家住宅は、医学博士三河義行がドイツ留学から帰国後、昭和3年(1928)頃に建てた自邸で、 かちどき橋近くの新町川右岸に位置している。主屋は鉄筋コンクリート造3階建で、建物中心部に物見台を高く立ち上げ、正面突出部2階の屋根をバルコニーとするほか、瓦屋根も多様な形式とし、全体に変化に富んだ独特の造りになっている。主屋の西側に建つ岩屋も、岩山のような外観のユニークな建築である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/徳島市HP 2009-11-9 |
徳島県の重要文化財建造物 2017-11-24 現在 |