特徴等
大谷焼は藍甕、睡蓮鉢といった大物陶器を特色とする陶器で、鳴門市の西部、大谷地区に7軒の窯元が点在し、大西窯は大谷川右岸西方の山裾斜面、旧藩窯である元山窯登窯の北方に位置している。
登窯は敷地の北側に築かれている。全長30m、幅9m、高さ3m規模で、東端を焚口として奥行7.5m、幅3mの房室を西方へ8房連ねる。大谷焼登窯中北端の窯で、作業場等とともに窯元景観の主要素となっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2009-11-12
       
       
       
       
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    徳島県の登録文化財建造物      2018-12-24現在
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番号-名称 年 代   構造等
024 大谷焼大西窯登窯 明治40年
(1907)頃
煉瓦造、全長30m、幅9.0m
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大谷焼大西窯登窯 (撮影:2009-11) 大谷焼大西窯登窯 (撮影:2009-11)