番号・名称 年 代   構造等
084 浄土寺唐門 正徳2年(1712)頃 桁行一間、梁間一間、向唐門、本瓦葺
       
       
       
       
特徴等
浄土寺は聖徳太子を開基として創建されたと伝わる古刹で、尾道水道の東口付近の高台に位置している。現在の堂宇は、鎌倉末期の正中2年(1325)の火災により諸堂が全焼した後、逐次再建されてきたものである。
唐門は前後に唐破風を付けた総欅造りの向い唐門で、方丈の正面に南面して開かれている。桁行一間、梁間一間、本瓦葺で、両開きの唐戸を入れる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/浄土寺HP
2010-1-30
浄土寺唐門 (撮影:2010-1)
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