番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
073 西国寺三重塔 | 永享元年(1429) | 三間三重塔婆、本瓦葺 |
特徴等 |
西国寺は僧行基を開基として天平年間に創建された伝えられる古刹で、尾道中心部を見下ろす山腹に位置している。 三重塔は方三間、本瓦葺の三重塔婆で、傾斜地に広がる境内後部の高所に建っている。室町時代によく行われた純和様の復古建築で、石製基壇の上に建ち、回縁がない珍しい例である。総高は22.3mで、堂々とした美しい姿を見せる。 参考資料:広島県HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2010-1-30 |
広島県の重要文化財建造物 2018-1-10 現在 |