番号・名称 年 代   構造等
034 復古館賴家住宅
   表屋及び玄関
明治16年
(1883)
表屋:桁行13.1m、梁間7.7m、二階建、入母屋造、南面庇付、本瓦葺、東面庇付、桟瓦葺  玄関:桁行3.9m、梁間4.8m、両下造、本瓦葺、東面、西面庇付、桟瓦葺、表屋及び主屋に接続
       
       
       
       
復古館頼家住宅表屋及び玄関
(撮影:2010-1)
復古館頼家住宅表屋及び玄関
(撮影:2010-1)
特徴等
復古館は頼春風の孫の三郎が分家独立して酒造業や製塩業を営んだ屋敷で、春風館の西隣に建っている。道路に面して表屋(店舗)を構え、その奥に主屋を配し、両者を玄関で接続するいわゆる表屋造で、武家屋敷風の構えの春風館と好対照をなしている。主屋、表屋の西側や背後に臼場、米蔵、室蔵、新座敷(現光本邸)が配されているが、酒蔵など一部は現在なくなっている。
表屋は桁行13.1m・梁間7.7m、二階建、入母屋造、本瓦葺で、通りに南面して建ち、南面と東面に庇を付ける。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/広島県HP
2010-1-30
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    広島県の重要文化財建造物            2018-1-10 現在
復古館頼家住宅表屋及び玄関
(撮影:2010-1)