番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
024 耕三寺潮聲閣 | 昭和4年 (1929) |
木造及び鉄筋コンクリート造、平屋一部2階建、瓦葺、建築面積389㎡ |
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広島県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |
特徴等 |
耕三寺は、大阪で大口径特殊鋼管の製造会社を営んでいた金本福松 (耕三和上) が母の恩に報いるため、昭和初期に瀬戸内海に浮かぶ生口島 (いくちじま)
に創建した寺院で、15棟の建物が登録文化財になっている。 潮聲閣 (ちょうせいかく) は耕三寺創建前に金本福松が母のために建築した住宅で、境内東北隅に建っている。ポーチを持つ鉄筋コンクリート造2階建の洋館と、唐破風の玄関を持つ木造平屋建の和館からなる和洋併存住宅で、いずれも意匠を凝らした上質の造りになる 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/耕三寺ガイドブック(耕三寺) 2010-1-16 |