番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
023 耕三寺銀龍閣 | 昭和18年 (1943) |
木造平屋建、銅板葺、建築面積40㎡ |
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広島県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |
特徴等 |
耕三寺は、大阪で大口径特殊鋼管の製造会社を営んでいた金本福松 (耕三和上) が母の恩に報いるため、昭和初期に瀬戸内海に浮かぶ生口島 (いくちじま)
に創建した寺院で、15棟の建物が登録文化財になっている。 銀龍閣は京都金閣寺の第三層の様式を取り入れた建物で、境内上段の東方の庭園池泉に張り出して建つ。屋根は銅板葺、宝形造で、八畳大の板間の三方に勾欄付きの縁を廻らせる。軸部はすべて銀色とし、板間の障子に花頭窓を設ける。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/耕三寺ガイドブック(耕三寺) 2010-1-16 |