番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
022 耕三寺八角円堂 | 昭和17年 (1942) |
木造平屋建、瓦葺、建築面積71㎡ |
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広島県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |
特徴等 |
耕三寺は、大阪で大口径特殊鋼管の製造会社を営んでいた金本福松 (耕三和上) が母の恩に報いるため、昭和初期に瀬戸内海に浮かぶ生口島 (いくちじま)
に創建した寺院で、15棟の建物が登録文化財になっている。 八角円堂は法隆寺夢殿を縮小して再現した建物で、本堂を挟んで多宝塔と対をなして建っている。正八角形平面を持ち、屋根は本瓦葺、宝形造、柱は八角柱である。内部は板敷で、中央を鏡天井、周囲を格天井とする。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/耕三寺ガイドブック(耕三寺) 2010-1-16 |