番号-名称 年 代   構造等
017 耕三寺僧宝蔵 昭和16年
(1941)
木造平屋建、瓦葺、建築面積180㎡
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特徴等
耕三寺は、大阪で大口径特殊鋼管の製造会社を営んでいた金本福松 (耕三和上) が母の恩に報いるため、昭和初期に瀬戸内海に浮かぶ生口島 (いくちじま) に創建した寺院で、15棟の建物が登録文化財になっている。
僧宝蔵 (そうほうぞう) は法宝蔵と同型同規模の建物で、伽藍中段の東寄りに五重塔を挟んで対をなして建っている。四天王寺金堂を参照しつつ、独自の改変を加えて建てられている。茶道美術品の展示館として公開されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/耕三寺ガイドブック(耕三寺)

2010-1-16
耕三寺僧宝蔵 (撮影:2010-1) 耕三寺僧宝蔵 (撮影:2010-1)
       
       
       
       
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