番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
014 耕三寺鼓楼 | 昭和15年(1940) | 木造平屋建、瓦葺、建築面積32㎡ |
特徴等 |
耕三寺は、大阪で大口径特殊鋼管の製造会社を営んでいた金本福松 (耕三和上) が母の恩に報いるため、昭和初期に瀬戸内海に浮かぶ生口島 (いくちじま)
に創建した寺院で、15棟の建物が登録文化財になっている。 鼓楼は羅漢堂西側背面に建ち、礼拝堂を挟んで鐘楼と対をなす。桁行3間、梁間2間、本瓦葺、単層入母屋造で、白漆喰塗の袴腰を備える。鐘楼と同規模同形式で、細部装飾に至るまでほぼ完全に同一である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/耕三寺ガイドブック(耕三寺) 2010-1-16 |
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広島県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |