番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
013 耕三寺鐘楼 | 昭和15年(1940) | 木造平屋建、瓦葺、建築面積31㎡ |
特徴等 |
耕三寺は、大阪で大口径特殊鋼管の製造会社を営んでいた金本福松 (耕三和上) が母の恩に報いるため、昭和初期に瀬戸内海に浮かぶ生口島 (いくちじま)
に創建した寺院で、15棟の建物が登録文化財になっている。 鐘楼は新薬師寺の鐘楼を模した建物で、羅漢堂東側背面に建つ。桁行3間、梁間2間、本瓦葺、単層入母屋造で、白漆喰塗の袴腰を備える。上部に高欄を持たない縁を張り出し、上層内部は中央部を吹き抜けとし両側に床を張る。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/耕三寺ガイドブック(耕三寺) 2010-1-16 |
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広島県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |