番号-名称 年 代   構造等
011 耕三寺中門 昭和14年
(1939)
木造、瓦葺、建築面積46㎡
耕三寺中門 (撮影:2010-1)
特徴等
耕三寺は、大阪で大口径特殊鋼管の製造会社を営んでいた金本福松 (耕三和上) が母の恩に報いるため、昭和初期に瀬戸内海に浮かぶ生口島 (いくちじま) に創建した寺院で、15棟の建物が登録文化財になっている。
中門は入母屋造、本瓦葺、四間二戸の二重門で、山門を入った先に建っている。法隆寺の楼門と同一形式とし、組物等の装飾はおおむね原型を踏襲しているが、飾金具、彩色などを多用して壮麗な外観とする。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/耕三寺ガイドブック(耕三寺)

2010-1-16
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耕三寺中門 (撮影:2010-1) 耕三寺中門 (撮影:2010-1)
       
       
       
       
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