番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
010 耕三寺山門 | 昭和15年 (1940) |
鉄造、間口4.5m、左右袖塀付 |
特徴等 |
耕三寺は、大阪で大口径特殊鋼管の製造会社を営んでいた金本福松 (耕三和上) が母の恩に報いるため、昭和初期に瀬戸内海に浮かぶ生口島 (いくちじま) に創建した寺院で、15棟の建物が登録文化財になっている。 山門は境内の北辺に開かれた間口4.5mの門で、伽藍の中心軸上に位置する。柱4本を建て、中央に両開、両脇に片開の扉を吊り、両袖は瓦葺とする。柱、扉ともに鉄製で、多彩な装飾が施されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/耕三寺ガイドブック(耕三寺) 2010-1-16 |
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広島県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |