特徴等 |
旧米江旅館 (きゅうよねえりょかん) は松江城下の市街地にある老舗の旅館建築で、中庭と厨房等を挟んで建つ南棟と北棟が登録文化財になっている。 南棟は切妻造、平入の2階建で、敷地南側の街路に面して建っている。1階を食堂と茶室、2階を客室3室とする。2階15畳の広間は折上格天井で,繊細な付書院を備える。よく吟味した材料を用い,瀟洒な造形になる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/松江市HP 2018-12-4 |
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旧米江旅館本館南棟 (撮影:2008-4) |
旧米江旅館本館南棟 (撮影:2008-4) |
島根県の登録文化財建造物 2018-12-4 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
001 旧米江旅館 本館南棟 |
昭和2年 (1927) |
木造一部鉄筋コンクリート造2階建、瓦葺、建築面積124㎡ |