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特徴等
井上家は江戸時代には地主・特権商人として栄えた旧家で,住宅は倉敷の中心部を通る本町通りに南面して建っている。重要文化財に指定されている主屋、三階蔵及び井戸蔵はいずれも江戸時代に建てられたもので、一体となって倉敷の歴史的景観を今に伝えている。
井戸蔵は敷地の西北隅、三階蔵の北に建つ土蔵である。切妻造、本瓦葺で、外壁は土壁、腰を海鼠壁としている。
参考資料:井上家住宅案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-3-28
       
       
       
       
番号・名称 年 代   構造等
093 井上家住宅
   井戸蔵
18世紀(1701
-1800)初期
土蔵造、桁行4.0m、梁間3.4m、切妻造、本瓦葺
井上家住宅井戸蔵 (撮影:2008-12) 井上家住宅井戸蔵 (撮影:2008-12)
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