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番号・名称 年 代   構造等
091 井上家住宅
   主屋
18世紀(1701
-1800) 初期
居室部:正面16.9m、側面20.4m、二階、丁字形側面入母屋造、背面切妻造、四面庇付、西面湯殿及び便所附属
座敷部:桁行11.4m、梁間6.9m、一部二階、入母屋造、東面居室部に接続、南西北面庇付、北面三階蔵間廊下附属、本瓦及び桟瓦葺
特徴等
井上家は江戸時代には地主・特権商人として栄えた旧家で,住宅は倉敷の中心部を通る本町通りに南面して建っている。重要文化財に指定されている主屋、三階蔵及び井戸蔵はいずれも江戸時代に建てられたもので、一体となって倉敷の歴史的景観を今に伝えている。
主屋は通りに面した表屋部分,背後の居室部及び座敷部で構成されている。倉敷川畔重要伝統的建造物群保存地区内に残る最古の町家建築である。
参考資料:井上家住宅案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-3-28
井上家住宅主屋 (撮影:2008-12) 井上家住宅主屋 (撮影:2008-12)
       
       
       
       
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