番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
087 旧大原家住宅 壬子倉 |
大正元年 (1912 ) |
土蔵造、桁行6.9m、梁間4.9m、二階建、切妻造、妻入、本瓦葺 |
岡山県の重要文化財建造物 2017-12-14 現在 |
特徴等 |
倉敷川一帯は古くから干拓による田地の開発が進められてきたが、江戸時代には水運を利用して経済力が高まり,「新禄」と呼ばれる新興勢力が社会的地位を確立してきた。大原家はそのような勢力の筆頭で、屋敷は十九世紀初めから大正にかけて順次整えられた。主屋はじめ10棟が重要文化財に指定され、豪商の屋敷構えを今に伝えている。 壬子倉 (じんしぐら) は敷地の西辺、北倉の南に位置する2階建、切妻造の倉である。棟を直交する北倉とともに、敷地西辺の景観を形成している 参考資料:倉敷市HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2008-12-28 |