大橋家住宅主屋 (撮影:2008-12) 大橋家住宅主屋 (撮影:2008-12)
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番号・名称 年 代   構造等
059 大橋家住宅
   主屋
寛政8年
(1796)
居室部:正面13.4m、梁間19.2m、一部二階、丁字形側面入母屋造、背面切妻造、四面庇付、西面下屋附属、座敷部:桁行4.8m、梁間6.6m、東面入母屋造、西面居室部に接続、新座敷:桁行12.8m、梁間8.8m、一部二階、切妻造段違、西面居室部に接続、北面及び南面庇付、内蔵取合部附属、本瓦及び桟瓦葺
       
       
       
       
特徴等
大橋家は新田開発や金融業などによって財をなし、「新禄」の一として栄えてきた旧家である。建物、敷地とも主要部分はよく旧状が保たれ、倉敷における大地主の屋敷構えを今に伝えている。寛政年間に建てられた表門、主屋、内蔵及び米蔵の4棟が重要文化財として指定されている。
主屋は居室部、座敷部、新座敷からなる大型の民家である。倉敷窓、倉敷格子をもつ厨子2階建てで、旧状がよく保たれている。
参考資料:大橋家住宅案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2008-12-25
大橋家住宅主屋 (撮影:2008-12) 大橋家住宅主屋 (撮影:2008-12)
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