番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
059 大橋家住宅 主屋 |
寛政8年 (1796) |
居室部:正面13.4m、梁間19.2m、一部二階、丁字形側面入母屋造、背面切妻造、四面庇付、西面下屋附属、座敷部:桁行4.8m、梁間6.6m、東面入母屋造、西面居室部に接続、新座敷:桁行12.8m、梁間8.8m、一部二階、切妻造段違、西面居室部に接続、北面及び南面庇付、内蔵取合部附属、本瓦及び桟瓦葺 |
特徴等 |
大橋家は新田開発や金融業などによって財をなし、「新禄」の一として栄えてきた旧家である。建物、敷地とも主要部分はよく旧状が保たれ、倉敷における大地主の屋敷構えを今に伝えている。寛政年間に建てられた表門、主屋、内蔵及び米蔵の4棟が重要文化財として指定されている。 主屋は居室部、座敷部、新座敷からなる大型の民家である。倉敷窓、倉敷格子をもつ厨子2階建てで、旧状がよく保たれている。 参考資料:大橋家住宅案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁) 2008-12-25 |
岡山県の重要文化財建造物 2017-12-14 現在 |