備中松山城二重櫓 (撮影:2018-4) 備中松山城二重櫓 (撮影:2018-4)
特徴等
備中松山城は、岡山市の西北部に位置する高梁市市街地の北端にそびえる標高約480mの臥牛山に築かれた山城である。寛永19年(1642)に池田氏のあとに水谷氏が入城、2代勝宗が天和元年(1681)から天守建造など3年にわたる大修築を行った。この時建造されたものが現在まで引き継がれており、天守、二重櫓及び三の平櫓東土塀が重要文化財に指定されている。
2重櫓は、天守の後方に建つ2重2階の櫓で、城外に面した西面には石落しを設けて守りを固めている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/高梁市HP
2018-5-23
       
       
       
       
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番号・名称 年 代   構造等
005 備中松山城二重櫓 天和元年-同3年(1681-1683) 二重二階櫓、本瓦葺
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