岡山県の重要文化財建造物 2017-12-14 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
003 岡山城月見櫓 | 元和元年(1615)-寛永9年(1632) | 二重二階隅櫓、一部地階、本瓦葺 |
特徴等 |
この櫓は、一部地下付の塗籠造、本瓦葺、2階建ての隅櫓で、第4代城主池田忠雄の城郭整備のときの建築と考えられている。本丸中の段の北西角に位置し、2面に石落し付の格子窓を設けるなど、城外側への守りを固めている。現存する岡山城の建物は、この月見櫓と西丸西手櫓だけになっている。 参考資料:現地の説明板(岡山市教育委員会、岡山さくらライオンズクラブ)/岡山市HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2008-12-25 |