番号-名称 年 代   構造等
136 知新館塀 昭和12年(1937) 土塀、瓦葺、延長26.3m
特徴等
知新館は、平沼騏一郎の古希の祝いとして、郷土の人々等がその生家の武家屋敷を再現して贈ったもので、津山城跡の西方南寄りの旧武家屋敷街に所在している。昭和25年(1950)に津山市へ寄贈され市立津山郷土館として開館、平成元年(1989)から「知新館」と改称して市民の文化活動の場として活用されている。
塀は表門の左右に延びる延長26.3mの土塀である。切石積基礎の上に建ち、上部は漆喰塗で、腰壁に竪板を張り、瓦葺の屋根を載せる。敷地北辺を区切り、屋敷北辺の景観を形成する。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/津山市観光協会Website

2008-4-12
知新館塀 (撮影:2008-4)
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知新館塀 (撮影:2008-4) 知新館塀 (撮影:2008-4)
       
       
       
       
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