番号-名称 年 代   構造等
135 知新館表門 昭和12年(1937) 木造腕木門、瓦葺、高さ2.8m、幅3.8m
特徴等
知新館は、平沼騏一郎の古希の祝いとして、郷土の人々等がその生家の武家屋敷を再現して贈ったもので、津山城跡の西方南寄りの旧武家屋敷街に所在している。昭和25年(1950)に津山市へ寄贈され市立津山郷土館として開館、平成元年(1989)から「知新館」と改称して市民の文化活動の場として活用されている。
表門は主屋の正面に開かれ3間1戸の門で、腕木を出して屋根を支える簡略な形式になる。比較的に小規模であるが、道路よりわずかに下げて建ち、左右に袖塀を付け、正面を石橋風の意匠とするなど、屋敷正面の構えを構成する。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/津山市観光協会Website

2008-4-12
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知新館表門 (撮影:2008-4) 知新館表門 (撮影:2008-4)
       
       
       
       
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