番号・名称 年 代   構造等
52 和田家住宅主屋 江戸末期
(1830-1867)
桁行22.3m、梁間12.8m、一重三階、切妻造、茅葺、両側面及び背面庇附属
和田家住宅主屋 (撮影:2003-9) 和田家住宅主屋 (撮影:2003-9)
特徴等

和田家は江戸期に名主や番所役人を務め、また火薬の原料である焔硝の取引により栄えた家柄である。住宅は白川郷で最大級の規模を誇るとともに、式台玄関を備えるなど格式を備えた重厚な合掌造民家で、萩町合掌集落の北部に位置している。西面して建つ主屋のほか、前方右手の便所、後方左手の土蔵が重文に指定されている。現在も住居として使用されているが、内部が見学できる。

参考資料:和田家リーフレット/文化庁HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-4-22
       
       
       
       
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    岐阜県の重要文化財建造物          2018-1-10 現在