番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
52 和田家住宅主屋 | 江戸末期 (1830-1867) |
桁行22.3m、梁間12.8m、一重三階、切妻造、茅葺、両側面及び背面庇附属 |
特徴等 |
和田家は江戸期に名主や番所役人を務め、また火薬の原料である焔硝の取引により栄えた家柄である。住宅は白川郷で最大級の規模を誇るとともに、式台玄関を備えるなど格式を備えた重厚な合掌造民家で、萩町合掌集落の北部に位置している。西面して建つ主屋のほか、前方右手の便所、後方左手の土蔵が重文に指定されている。現在も住居として使用されているが、内部が見学できる。 2018-4-22 |
岐阜県の重要文化財建造物 2018-1-10 現在 |