番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
51 旧遠山家住宅 | 文政10年 (1827) |
桁行22.0m、梁間13.3m、正面及び側面庇付、一重四階、切妻造、茅葺、南面便所及び納屋、西側水屋附属 |
特徴等 |
旧遠山家住宅は白川郷を代表する切妻造茅葺、合掌造の民家で、御母衣地区に位置している。桁行22.0m・梁間13.3mと大規模で、急勾配の屋根で形成された合掌の中に4階が設けられている。かっては数十名の大家族が生糸や焔硝などを生産して生活を送っていたという。当住宅は、昭和43年(1968)春まで住居に使用されていたが、現在は村立の民俗館として公開されている。 |
岐阜県の重要文化財建造物 2018-1-10 現在 |