番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
35 日下部家住宅 主屋 |
明治12年 (1879) |
桁行17.4m、梁間17.3m、北面突出部 桁行7.2m、梁間8.1m、一部二階、切妻造段違、桟瓦葺、縁側及び便所二所附属 |
特徴等 |
日下部家住宅は、重要伝統的建造物群保存地区である大新町に吉島家住宅と隣接して建っている。明治8年(1875)の大火で焼失後再建されたもので、やや奥まって珍しい防火用の火垣が設けられているとのこと。江戸時代に町民の住宅に課せられていた制限がなくなったことから、飛騨の名工が良材を用い、力を注いで造った美しく、風格のある住宅で、吉島家住宅とともに高山らしい町並景観を形成している。 参考資料:現地の説明板/高山市HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2018-4-22 |
岐阜県の重要文化財建造物 2018-1-10 現在 |