番号・名称 年 代   構造等
101 観音堂 鎌倉後期(1275-1332) 桁行3間、梁間4間、1重寄棟造、銅板葺
       
       
       
       
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    山梨県の重要文化財建造物     2018-1-26 現在
特徴等
この観音堂は、もと長谷寺(鎌倉建長寺末寺)の堂宇で、明治初年に廃寺となったが、本尊として如意輪観音像を祀り、近隣の人々の信仰を集めている。建物は寄棟造、銅板葺で、方3間の身舎の正面に外陣状に1間通りの庇をつけ、一体的な平面になっている。周囲に切目縁がめぐらされ、檜皮葺形銅板屋根が優雅な曲線を描いて静かにたたずんでいる。
参考資料:現地の説明板(山梨県・小菅村教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-8-23
観音堂 (撮影:2007-3) 観音堂 (撮影:2007-3)
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