番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
095 八代家住宅 長屋門 |
文化5年 (1808) |
桁行19.2m、梁間3.6m、北面張出附属、寄棟造、桟瓦葺 |
八代家住宅長屋門 (撮影:2007-2) | 八代家住宅長屋門 (撮影:2007-2) |
山梨県の重要文化財建造物 2018-1-26 現在 |
特徴等 |
八代家(やつしろけ)は江戸時代には代々名主を勤めた家柄である。住宅は明野町に所在し、長屋門、主屋、隠居屋及び3棟の蔵が重要文化財に指定されており、江戸後期の上層農家の屋敷構えを今に伝えている。 長屋門は桁行19.2m・梁間3.6m、寄棟造、銅板葺で、敷地南辺に開かれている。扉の左(西)側は外壁白漆喰塗で腰を海鼠壁の部屋になっている。右(東)は座敷のように見えるが、詳細は確認できていない。その東側は隠居屋に接している。主屋と同じ文化5年(1808)の建造である。 参考資料:現地の説明板(明野村教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁) 2007-3-1 |
八代家住宅長屋門 (撮影:2007-2) | 八代家住宅長屋門 (撮影:2007-2) |