番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
083 最恩寺仏殿 |
室町中期 (1393-1466) |
桁行一間、梁間一間、一重もこし付、入母屋造、銅板葺 |
花頭窓 |
弓欄間 |
最恩寺仏殿 (撮影:2007-3) | 最恩寺仏殿 (撮影:2007-3) |
山梨県の重要文化財建造物 2018-1-26 現在 |
特徴等 |
最恩寺は、平安時代、長久年間(1040-1043)の開創と伝わる古刹で、静岡県との県境に近い南部町に立地している。仏殿は、東国では最も古い禅宗様の遺構の一つで、室町中期(1393-1466)の建立とみられている。花頭窓や弓欄間など禅宗様の意匠が特徴的である。 参考資料:現地の説明板(富沢町教育委員会)/山梨県HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2018-7-7 |
最恩寺仏殿 (撮影:2007-3) | 最恩寺仏殿 (撮影:2007-3) |