番号・名称 年 代   構造等
082
門西家住宅
17世紀
(1601-1700)末
桁行14.7m、梁間10.0m、入母屋造、茅葺
特徴等
門西家はもとは佐野姓を名乗り、室町時代よりこの地に住む旧家で、江戸時代には代々名主、関守をつとめ、湯之奥金山や山林等の管理をしてきた家柄である。
住宅は、青梅街道筋の切り妻造に対し、富士川流域に典型的にみられる入母屋造の民家で、平面形式は広間型である。民家としては規模が大きく、梁組構造が整然とし、木割が太い等の特徴を持っている。
参考資料:現地の説明板(山梨県・下部町教育委員会)/身延町HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-7-6
門西家住宅 (撮影:2007-3) 門西家住宅 (撮影:2007-3)
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本遠寺鐘楼堂・本堂
    山梨県の重要文化財建造物リスト     2018-1-26 現在
       
       
       
       
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門西家住宅 (撮影:2007-3) 門西家住宅 (撮影:2007-3)