番号・名称 年 代   構造等
077 安藤家住宅
文庫蔵
弘化2年
(1845)
土蔵造、桁行5.6m、梁間3.6m、2階建、切妻造、桟瓦葺
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    山梨県の重要文化財建造物      2018-1-26 現在
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特徴等
安藤家は祖先が武田家の家臣であり、宝永5年(1708)ごろ現在地に居を構え、江戸時代には代々西南湖(にしなんご)の名主を務めた旧家という。広大な屋敷地に建つ表門、主屋及び3棟の蔵が重要文化財に指定されており、池や築山を配した庭などと一体となって、この地方の上層農家のたたずまいを今に伝えている。
文庫蔵は切妻造、桟瓦葺、白壁の比較的小規模な土蔵である。主屋の北に建ち、屋敷構えの構成要素となっている。

参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/安藤家住宅リーフレット(山梨県・南アルプス市教育委員会)/山梨県HP
2018-8-1
       
       
       
       
安藤家住宅文庫蔵 (撮影:2007-3)