番号・名称 年 代   構造等
066 星野家住宅
主屋
明治45年
(1912)
桁行22.7m、梁間17.3m、二階建、切妻造、東面、西面及び北面下屋付、西面突出部附属、銅板葺
特徴等
星野家は、江戸時代、花咲村の名主で、下花咲宿の本陣も務めていた旧家である。甲州街道に南面して建つ主屋のほか、背後の文庫蔵、籾蔵及び味噌蔵が重要文化財に指定され、本陣建築のたたずまいをよく今に伝えている。
主屋は、天保6年(1835)焼失した後に再建したもので、桁行22.7m、梁間17.3mの豪壮な建物である。内部は東西に大別され、東側が居住部分、西側が本陣になっている。正面は船枻造で、2階には高欄の付いた縁が設けられている。
参考資料:現地の説明板(山梨県教育委員会/大月市教育委員会)/国指定文化財等db(文化庁)
2007-2-5
星野家住宅主屋 (撮影:2007-2) 星野家住宅主屋 (撮影:2007-2)
星野家住宅主屋 (撮影:2007-2) 星野家住宅主屋 (撮影:2007-2)
       
       
       
       
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