番号・名称 年 代   構造等
055 八ツ沢発電所施設
第一号水路橋
明治45年
(1912)
鉄筋コンクリート造単アーチ橋、欄干柱付、橋長42.7m、石造擁壁及び階段附属
特徴等
八ツ沢発電所施設は,桂川にほぼ平行して東西に延びる水路式発電所施設である。建造物は、取水口施設、隧道、水路橋など約14kmの範囲に現存し、わが国における最大規模の重要文化財となる。
第1号水路橋は2mほど上流の駒橋発電所で利用した水を下流にある上野原八ツ沢地区の発電所で有効利用するために桂川に架けられた水路橋で、名勝猿橋のすぐ下流に架けられている。橋長42.7mの鉄筋コンクリート造単アーチ橋で、現在でも東京電力によって使われている。
参考資料:国指定文化財等DB
2007-2-13
八ツ沢発電所施設第一号水路橋
(撮影:2007-2)
八ツ沢発電所施設第一号水路橋
(撮影:2007-2)
八ツ沢発電所施設第一号水路橋
(撮影:2007-2)
       
       
       
       
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