番号・名称 年 代   構造等
041 窪八幡神社
摂社若宮八幡神社本殿
室町中期(1393-1466) 三間社流造、檜皮葺
窪八幡神社摂社若宮八幡神社本殿
(撮影:2006-4)
窪八幡神社摂社若宮八幡神社本殿
(撮影:2006-4)
特徴等
窪八幡神社は、清和天皇の勅願によって貞観元年(859)に九州宇佐八幡宮を勧請して造営されたのが始まりと伝えられている。山梨市北部、国道140号線から3百メートルほど西に入ったところに位置しており、摂社・末社の本殿を含む9棟の建造物が重要文化財に指定されている。
摂社若宮八幡神社本殿
は三間社流造、檜皮葺で、建築様式から室町中期(1393-1466)の建築とみられている。窪八幡神社社殿のなかで最古の建造物である。祭神仁徳天皇は、本社祭神と縁故が深い神なので摂社といわれる。
参考資料:現地の説明板(山梨市)/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-7-7
       
       
       
       
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