番号・名称 年 代   構造等
040 窪八幡神社
摂社若宮八幡神社拝殿
天文5年
(1536)
桁行四間、梁間三間、一重、入母屋造、檜皮葺
窪八幡神社摂社若宮八幡神社拝殿
(撮影:2006-4)
窪八幡神社摂社若宮八幡神社拝殿
(撮影:2006-4)
特徴等
窪八幡神社は、清和天皇の勅願によって貞観元年(859)に九州宇佐八幡宮を勧請して造営されたのが始まりと伝えられている。山梨市北部、国道140号線から3百メートルほど西に入ったところに位置しており、摂社・末社の本殿を含む9棟の建造物が重要文化財に指定されている。
摂社若宮八幡神社拝殿
は、南に隣接する本社拝殿より20年ほど早い天文5年(1536)の建立で、 切妻造の本社拝殿に対して、入母屋造、行四間、梁間三間、屋根は檜皮葺の簡素な意匠の拝殿である。
参考資料:現地の説明板(山梨市)/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-7-7
       
       
       
       
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