番号・名称 年 代   構造等
038 窪八幡神社
拝殿(庁屋)
弘治3年(1557) 桁行十一間、梁間三間、一重、切妻造、檜皮葺
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    山梨県の重要文化財建造物      2018-1-26 現在
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特徴等
窪八幡神社は、清和天皇の勅願によって貞観元年(859)に九州宇佐八幡宮を勧請して造営されたのが始まりと伝えられている。山梨市北部、国道140号線から3百メートルほど西に入ったところに位置しており、摂社・末社の本殿を含む9棟の建造物が重要文化財に指定されている。
拝殿(庁屋)は、本殿に対応する間口十一間の長大な建物で、弘治3年(1557)の建築になる。左右が非対称で、床が低い点などは神社拝殿としては特異であり、庁屋(社務所)として使用されていたと考えられている。 
参考資料:現地の説明板(山梨市)/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-7-7
窪八幡神社拝殿(庁屋) (撮影:2006-4) 窪八幡神社拝殿(庁屋) (撮影:2006-4)