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    山梨県の重要文化財建造物      2018-1-26 現在
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特徴等
窪八幡神社は、清和天皇の勅願によって貞観元年(859)に九州宇佐八幡宮を勧請して造営されたのが始まりと伝えられている。山梨市北部、国道140号線から3百メートルほど西に入ったところに位置しており、摂社・末社の本殿を含む9棟の建造物が重要文化財に指定されている。
神門は、永正8年(1511)に建立された檜皮葺の四脚門である。境内の正面入口に東面して建ち、門前の堀には中央部がもり上がった石橋が架かっている。神仏習合の思想により、仏教建築の影響を受けた建造物である。
参考資料:現地の説明板(山梨市)/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-7-7
       
       
       
       
窪八幡神社神門 (撮影:2006-4) 窪八幡神社神門 (撮影:2006-4)
番号・名称 年 代   構造等
036 窪八幡神社神門
永正8年(1511) 四脚門、切妻造、檜皮葺