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    山梨県の重要文化財建造物       2018-1-26 現在
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番号・名称 年 代   構造等
034 清白寺庫裏 元禄2年(1689
-同6年(1693)
桁行17.5m、梁間12.2m、一重、切妻造、妻入、茅葺、 北面庇付、鉄板葺
特徴等
清白寺は、正慶2年(1333)に、足利尊氏が夢窓疎石(国師)を開山として創立したと伝えられる臨済宗の寺院で、JR東山梨駅の少し東に位置している。総門、仏殿、本堂が南北一直線上に並び、本堂の東に庫裏が配された禅宗特有の伽藍配置が見られ、仏殿が国宝、庫裏が重要文化財に指定されている。
庫裏は切妻妻入、茅葺で、桁行17.5m、梁間12.2mと雄大な建物である。蟇股、大瓶束、虹梁など妻面の意匠が凝った禅宗様庫裏である。
参考資料:現地の説明板(山梨市)/山梨市HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2007-1-26
       
       
       
       
清白寺庫裏 (撮影:2007-1) 清白寺庫裏 (撮影:2007-1)