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    山梨県の重要文化財建造物      2018-1-26 現在
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番号・名称 年 代   構造等
033 清白寺仏殿 応永22年
(1415)
桁行三間、梁間三間、一重もこし付、入母屋造、檜皮葺
特徴等
清白寺は、正慶2年(1333)に、足利尊氏が夢窓疎石(国師)を開山として創立したと伝えられる臨済宗の寺院で、JR東山梨駅の少し東に位置している。総門、仏殿、本堂が南北一直線上に並び、本堂の東に庫裏が配された禅宗特有の伽藍配置が見られ、仏殿が国宝、庫裏が重要文化財に指定されている。
仏殿は応永22年(1415)の方3間裳階付仏殿で、禅宗様建築の代表的遺構として知られている。内部に施された文様彩色と丁寧な漆塗に特徴がある。
参考資料:現地の説明板(山梨市)/山梨市HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2007-1-26
清白寺仏殿 (撮影:2007-1) 清白寺仏殿 (撮影:2007-1)
清白寺仏殿 (撮影:2007-1)