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    山梨県の重要文化財建造物      2018-1-26 現在
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番号・名称 年 代   構造等
032 光照寺
薬師堂
室町後期
(1467-1572)
桁行三間、梁間三間、一重、宝形造、銅板葺
特徴等
この薬師堂は、甲斐国主武田信虎により室町時代末期に建立されたたもので、昭和44年(1969)の解体修理により、建立当初の形式に復元された。方三間、宝形造,銅板葺で、中央正面の間は両開き桟唐戸、両脇間は腰貫、飛貫連子窓である。内陣は来迎柱を柱筋よりやや後方へ移し、これに架けられた二本の大虹梁によって内陣前方を広く利用できるようになっている。堂内の厨子も同時のもので、附(つけたり)指定になっている。
参考資料:現地の説明板(文化庁/山梨県・甲斐市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-7-6
光照寺薬師堂 (撮影:2007-2) 光照寺薬師堂 (撮影:2007-2)
光照寺薬師堂 (撮影:2007-2)