熊野神社拝殿 (撮影:2006-4) |
山梨県の重要文化財建造物 2018-1-26 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
016 熊野神社拝殿 | 室町後期 (1467-1572) |
桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造 |
特徴等 |
熊野神社は、社記によると平安前期の大同2年(807)に、この辺りにひろがる熊野郷の鎮守として紀州の熊野神社から勧請して創建されたという古社である。 拝殿は、桁行5間、梁間3間、入母屋造、茅葺で、すべての開口部に建具を入れず、開放的な造りである。その様式から室町後期(1467-1572)の再建と推定されており、本殿の手前一段低い場所に建っている。 参考資料:現地の説明板(市教育委員会)/山梨県HP/国指定文化財等DB(文化庁) 2007-1-26 |
熊野神社拝殿 (撮影:2006-4) | 熊野神社拝殿 (撮影:2006-4) |