山梨県の重要文化財建造物 2018-1-26 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
014 穴切大神社本殿 | 桃山時代(1573-1614) | 一間社流造、檜皮葺 |
特徴等 |
穴切大神社(あなきりだいじんじゃ)は、甲府盆地がかって湖であったという「湖水伝説」を伝え、和銅年間の創建といわれる古社である。 本殿は一間社流造、桧皮葺で、正面には美しい金具をつけた両開戸があり、その前と両側面に欄干つきの板縁が廻らされている。各所に彩色、彫刻が施されており、桃山時代の建立と見られている。 参考資料:現地の説明板(山梨県教育委員会/ 2005-3-5 |