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    山梨県の重要文化財建造物            2018-1-26 現在
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穴切大神社本殿 (撮影:2007-2) 穴切大神社本殿 (撮影:2007-2)
番号・名称 年 代   構造等
014 穴切大神社本殿 桃山時代(1573-1614) 一間社流造、檜皮葺
穴切大神社本殿 (撮影:2007-2)
特徴等
穴切大神社(あなきりだいじんじゃ)は、甲府盆地がかって湖であったという「湖水伝説」を伝え、和銅年間の創建といわれる古社である。
本殿は一間社流造、桧皮葺で、正面には美しい金具をつけた両開戸があり、その前と両側面に欄干つきの板縁が廻らされている。各所に彩色、彫刻が施されており、桃山時代の建立と見られている。
参考資料:現地の説明板(山梨県教育委員会/甲府市教育委員会)/甲府市HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2005-3-5