リストに戻る
    山梨県の重要文化財建造物    2018-1-26 現在
リストに戻る
特徴等
東光寺は、鎌倉時代に蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)によって再興された臨済宗の寺院で、甲府市街地の東北部に位置している。本堂の前に建つ仏殿は、桁行3間、梁間3間、裳階付きで、屋根は入母屋造、桧皮葦である。木のぬくもりを感じる禅宗様の素朴で堂宇で、建立年代は様式から室町後期(1467-1572)と見られている。
参考資料:現地の説明板(山梨県教育委員会/甲府市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2007-3-2
       
       
       
       
東光寺仏殿 (撮影:2005-5) 東光寺仏殿 (撮影:2005-5)
番号・名称 年 代   構造等
012 東光寺仏殿 室町後期
(1467-1572)
桁行三間、梁間三間、一重もこし付、入母屋造、檜皮葺
東光寺仏殿 (撮影:2005-5)