山梨県の重要文化財建造物 2018-1-26 現在 |
特徴等 |
善光寺は、武田信玄が川中島の合戦の折、信濃善光寺の焼失を恐れ、永禄元年(1558)、本尊善光寺如来像などを奉遷したことに始まる寺院である。信玄建立の七堂伽藍は宝暦4年(1754)に焼失、現在の堂宇はその後に再建されたものである。 山門は明和4年(1767)に再建された五間三戸の楼門で、両脇に仁王像を安置し、2階には高欄付の廊下が廻らせている。 参考資料;現地の説明板(善光寺/ 2006-4-18 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
010 善光寺山門 | 明和4年(1767) | 五間三戸楼門、入母屋造、銅板葺 |