特徴等
鹿留(ししどめ)発電所うそぶき水路呑口部(のみくちぶ)は発電に必要な水量を確保するために河口湖に建設された取水口である。大正5年(1916)に着工、同7年に竣工・通水した。水溜をつくり水位を調節する形式で、水溜の護岸に用いられた石積みの構法等に時代の特徴がよくあらわれている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2007-2-18
鹿留発電所うそぶき水路呑口部
(撮影:2007-2)
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    山梨県の登録文化財建造物     2018-12-27 現在
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鹿留発電所うそぶき水路呑口部
(撮影:2007-2)
鹿留発電所うそぶき水路呑口部
(撮影:2007-2)
番号-名称 年 代   構造等
095 鹿留発電所
うそぶき水路呑口部
大正7年
(1918)
石造・鉄筋コンクリート造、長さ21.9m、幅23.0m、高さ9.1m