特徴等
旧下山療院は、山梨県の南部、身延町を南北に通じる街道に東面して建っている。中廊下型平面からなる住宅兼用の病院建築で、東側の街道に面して1階玄関、山側の背面に2階玄関を構える。もとは,2階南半に待合室・診療室・薬局を配し、1階各室を病室とした。身延山系東山麓の斜面の地形を利用した建築として、間取や外観に特色がある。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2007-3-5
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    山梨県の登録文化財建造物     2018-12-27 現在
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旧下山療院 (撮影:2007-3)
旧下山療院 (撮影:2007-3) 旧下山療院 (撮影:2007-3)
番号-名称 年 代   構造等
082 旧下山療院 明治期
(1868-1911)
木造3階建、瓦葺、建築面積131㎡