特徴等
この橋は、駒橋発電所の水力発電に使う用水を供給するための煉瓦造アーチ橋である。朝日川を3連アーチで越え、その東に小さな4つのアーチが設けられている。布積の石張が施された橋脚上のピラスターや水路壁面の飾りピラスターが特徴で、現在も現役として使用されている。駒橋発電所は当初、東京に送電するために建設されたが、現在は県東部地域へ送電している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/ギジュツドットコム・おもしろ教材集HP
2007-2-14
駒橋発電所落合水路橋
(撮影:2007-2)
駒橋発電所落合水路橋
(撮影:2007-2)
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    山梨県の登録文化財建造物    2018-12-27 現在
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番号-名称 年 代   構造等
068 駒橋発電所
落合水路橋
明治40年
(1907)
煉瓦造アーチ橋、長さ56m、幅員8.5m