特徴等 |
須田家住宅は木造2階建、瓦葺の洋館で、笛吹市石和町に所在している。1階を下見板貼り、2階をドイツ壁としたハーフティンバー風の意匠で、水害を考慮して基礎を地盤より120cm程の高さにしている点に特徴がある。装飾的な避雷針や室内の漆喰レリーフなどに施主の洋館に対する思い入れが強く込められた、瀟洒な洋館である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2007-3-1 |
山梨県の登録文化財建造物 2018-12-27 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
065 須田家住宅 | 昭和2年(1927) |
木造2階建、瓦葺、建築面積91㎡ |
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