リストに戻る
    山梨県の登録文化財建造物     2018-12-27 現在
リストに戻る
番号-名称 年 代   構造等
034 葡萄酒貯蔵庫
(龍憲セラー)
明治32年(1899)頃
大正14年(1925)改造
半地下式、前室割石積庫内煉瓦積、建築面積57㎡
特徴等
この葡萄酒貯蔵庫は、明治10年(1877)に葡萄栽培と葡萄酒醸造について学ぶため渡仏した二人の若者のうちの一人、土屋助次郎(龍憲)によって明治30年代に建造されたものである。ヨーロッパの醸造技術を導入した半地下式、煉瓦造、アーチ天井の貯蔵庫で、もとはこの貯蔵庫の上に建物が建っていたという。山梨における葡萄酒製造の歴史を今に伝える以降である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/旧勝沼町HP
2007-1-25
葡萄酒貯蔵庫(龍憲セラー)
(撮影:2007-1)
葡萄酒貯蔵庫(龍憲セラー)
(撮影:2007-1)
h:      
     
       
       
葡萄酒貯蔵庫(龍憲セラー)
(撮影:2007-1)