若松寺観音堂 (撮影:2002-10) 若松寺観音堂 (撮影:2002-10)
特徴等
若松寺(じゃくしょうじ)は天童市東部に位置し、最上33観音の第1番札所として広く知られている。草創は明らかではないが、寺伝によると行基によって開かれ、後に慈覚大師によって山頂から現在地に移された。観音堂は方5間、1重、入母屋造、銅板葺で、東北地方を代表する大規模な堂宇である。建立時期は様式手法から室町末期と考えられている。
参考資料:現地の説明板(天童市教育委員会)/若松寺案内リーフレット/国指定文化財等DB(文化庁)
2006-5-12
近辺の眺望 (撮影:2002-10)
番号・名称 年 代   構造等
38 若松寺観音堂 永正6年
(1509)
桁行5間、梁間5間、1重、入母屋造、向拝1間、銅板葺
       
       
       
       
リストに戻る
リストに戻る
    山形県の重要文化財建造物       2017-11-30 現在